型名
|
標準価格
|
JANコード
|
SV-1A
|
¥546,000(税抜価格)
|
4981046603270
|
SV-10A
|
¥546,000(税抜価格)
|
4981046603287
|
SV-100A
|
¥546,000(税抜価格)
|
4981046603492
|
特長
-
測定例
-
ナノ粒子などの粒子径分布を正確に測定、補正するための粘度測定
-
バイオマテリアル、血液、蛋白質、医薬/化粧品、食品の研究開発と粘度測定
-
高分子材料、無機材料、インク、塗料、顔料などの粘度測定
-
レジスト液、半導体の研磨剤、溶剤などの粘度管理
-
ポリマー、接着剤、蛋白質などの硬化過程、ゲル化点の測定
-
非イオン系界面活性剤の曇点測定
-
潤滑油、エンジンオイルの温度変化過程と粘度変化の測定
-
リアルタイムに粘度測定
振動子の表面積・質量が小さいので、試料の粘度変化や温度変化にすばやく応答。リアルタイムの測定が可能。
-
物性変化測定可能
共振振動により高度な分解能を有しており、界面活性剤などの曇点測定および濡れ性などの表面・界面変化などの測定が可能
-
非ニュートン流体の測定
肉薄プレートタイプの振動子により試料組織の破壊が少なく、安定した粘度値と粘度変化に追従した測定が可能。
-
気泡入り試料の測定
振動周波数が30Hzと低く、微小な気泡を壊さず、分散した大きな気泡には影響されず測定が可能。
振動子に気泡が付着した場合は、測定精度に影響しますので、ご注意ください。
-
流動状試料の測定
振動子の相互作用により、攪拌中の試料も測定が可能。また、流動状態となるラインなどでの利用ができ、ラボと同一データでの 現場管理が可能。
-
正確な温度検出
粘度検出部(振動子)の熱容量が小さいため、温度平衡までの時間が短く試料の正確な温度測定が可能
-
長時間の連続測定
振動駆動部に回転部がなく、メンテナンス性に優れ、粘度の連続測定が可能
-
RS-232C(D-Sub25Pメス) 標準装備、大型蛍光表示、校正用標準液(別売品)
SV型(音叉型振動式)粘度計の測定理論・機構
測定理論
|
液体中で、振動子を一定振幅にて共振させ、振動子の粘性抵抗を加振力となる電流値を測定することから粘度を求める。
|
測定機構
|
音叉形状を有する2枚の板バネの中央に電磁駆動部を設置して板バネを一定の設定振幅にて共振させる。
粘性抵抗により異なる駆動電流を検出し、あらかじめ記憶させている検量線と対応させて演算し、粘度を測定する。
|
WinCT-Viscosity
測定データをパソコンへ取り込み、リアルタイムにグラフ化する専用ソフトWinCT-Viscosityを標準付属。